早期認知障害(MCI)検査
5人に1人が認知症になる?
厚生労働省の発表によると、2025年には65歳以上の高齢者のうち認知症の人は約700万人(5人に1人)に増加すると予測されています。
認知症の7割がアルツハイマー型で、発症すると改善は望めませんが、認知症の一歩手前のMCIの段階で早期に発見できれば認知症への移行を予防できます。
海馬は脳の記憶機能部分。早期アルツハイマー型認知症に見られる『海馬』の萎縮を今までの脳MRIにない画像解析で体積を計測し診断し、10分程度で出来る短期記憶、作業記憶、実行機能、空間把握、計算力から総合的な認知能力判定を行います。
軽度認知障害(MCI)ってなに?
軽度認知障害(MCI)とは、健常者と認知症の中間の段階を指します。日常生活に支障はありませんが、そのまま過ごすと約5年でその半数以上が認知症に進行すると言われています。認知症予備軍とも言われているMCIですが、最近の研究ではMCIの段階で適切な予防や治療を行えば、認知症の発症を防ぐことや遅らせることができると分かっています。早期の検査が有効です。
① 県内初 健康脳検診:MCIスクリーニング検査 ②+頭部MRI画像解析(AI画像解析) 記憶と関係の深い「海馬」の体積を精度高く測定 | \50,000 |
② 県内初 MCIスクリーニングテスト 認知心理テスト(CQテスト)。タブレットを用いて 10分程度の所要時間で計算・記憶・注意力をチェック | \3,000 |
③ MCIスクリーニング血液検査 血液中の3つのタンパク質を調べます | \30,000 |
※料金は別途消費税がかかります
検査は予約制となりますので、事前にお電話にてご予約ください。
予約専用電話 053-478-7878