重症・難治性ニキビ治療 イソトレチノイン

ニキビでこんなお悩みありませんか？

• 顔だけでなく、身体にもニキビができる方
• 皮膚科などで2ヶ月以上ニキビ治療をしても改善がみられない
• 繰り返しできるニキビを治したい方
• 少ない治療回数でニキビを治したい方

ニキビができる原因は、肌のターンネーパーの乱れ、ホルモンバランスの乱れ、食生活の乱れ、ストレスなどさまざまな理由があります。難治性ニキビの直接の原因は、皮脂腺の肥大化にあります。

皮脂腺は、皮脂を分泌する器官で、毛穴の周りにたくさんあります。ストレスやホルモンなどの影響で皮脂腺が活性化すると、皮脂の過剰分泌が起こります。過剰な皮脂は毛穴を詰まらせ、出口を塞がれた毛穴の中では皮脂が溜まっていき、また皮脂を養分とするアクネ菌も増殖していきます。アクネ菌が増殖することで毛穴の中では炎症が起こり、化膿が生じます。これが、炎症性ニキビです。

アクネ菌による炎症が癒えることなく進行すると、炎症が周辺組織を侵食していきます。やがて近くの皮脂腺と共に大きく、肥大化していきます。肥大化した皮脂腺が自然に縮小するのは難しいため、ニキビが治らない、ニキビが繰り返しできる“難治性ニキビに進化します。

イソトレチノイン内服薬は、ビタミンAが主成分です。ビタミンAには皮脂を分泌する皮脂腺を縮小させ、皮脂の分泌を減らす作用や、皮膚の角化を抑制し、毛穴のつまりを防ぐ働きがあります。また、アクネ菌への菌・抗炎症作用も加わり、治りにくいとされる重度のニキビへの効果が期待できニキビ治療の最終兵器といえます。

イントレチノインの効果

• 皮脂腺を縮小して、皮脂分泌を抑制
• 細胞を正常化して、毛穴詰まりを解消
• 抗炎症作用により、ニキビの赤みを緩和